【Q&A】資料がなくても過払い金の返還の請求はできるのですか?
質問
私は、過去にいわゆるカード会社のA社からお金を借りていたのですが、昨年、全額返し終わりました。
私は、完済をしたときに、契約書やカードなどの資料は全て捨ててしまったので、手元に何の資料もありません。
私は、お金を借り始めてから、今までの間、ずっと同じアパートで生活をしています。
私が、A社からお金を借り始めたとき、利息は年25パーセントくらいであったと思います。
私は、最近、お金を返し終わった場合でも、払いすぎた利息が戻ってくる場合があることを知りました。
また、私は、いわゆるサラ金だけでなく、カード会社(信販会社)と取引をしていたときも、お金を借りる取引については、過払い金が戻ってくる場合があることを知りました。
私は、払いすぎた利息があれば、返してもらいたいと思っていますが、手元に資料がない場合でも、過払い金の返還を請求できるのですか。
弁護士の回答
過払い金の返還請求をする場合には、当事務所では、まず、相手方に対し、取引履歴の開示を求めます。
取引履歴の開示を求める際、通常、名前、生年月日、住所でお金を借りる取引をしていた方を特定します。
したがって、お金を借りていたときの契約書などの資料がなくても、通常、名前、生年月日、住所でお金を借りる取引をしていた方を特定できれば、取引履歴が開示されます。
取引履歴を計算した結果、過払いであれば、過払い金の返還請求をします。
過払い金返還請求について、分からないことがありましたら、弁護士までご相談ください。

愛知(豊橋・東三河)で15年以上にわたり、3,000件を超える法律相談に対応してまいりました。専門分野も幅広く、企業法務・離婚・相続・交通事故・債務整理など幅広い分野に取り組んで参りました。 お客様からは高いご満足をいただき、多くのご紹介によるご依頼をいただいております。 過去には「依頼者感動賞」を受賞した経験もございます。 地域の中小企業の皆様、そして個人の皆様の法的サポートに尽力しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
債務整理についてお悩みの方は弁護士にお気軽にご相談下さい



よくあるご質問はこちら
| No | ご質問内容 | 
| 1 | |
| 2 | |
| 3 | |
| 4 | |
| 5 | |
| 6 | |
| 7 | |
| 8 | |
| 9 | |
| 10 | |
| 11 | |
| 12 | |
| 13 | |
| 14 | |
| 15 | |
| 16 | |
| 17 | |
| 18 | |
| 19 | |
| 20 | |
| 21 | |
| 22 | |
| 23 | |
| 24 | |
| 25 | |
| 26 | |
| 27 | |
| 28 | |
| 29 | |
| 30 | |
| 31 | |
| 32 | |
| 33 | |
| 34 | |
| 35 | |
| 36 | |
| 37 | |
| 38 | |
| 39 | |
| 40 | |
| 41 | |
| 42 | |
| 43 | |
| 44 | |
| 45 | |
| 46 | |
| 47 | |
| 48 | |
| 49 | |
| 50 | |
| 51 | |
| 52 | |
| 53 | |
| 54 | |
| 55 | |
| 56 | |
| 57 | |
| 58 | |
| 59 | |
| 60 | |
| 61 | |
| 62 | |
| 63 | |
| 64 | |
| 65 | |
| 66 | |
| 67 | |
| 68 | |
| 69 | |
| 70 | |
| 71 | |
| 72 | |
| 73 | |
| 74 | |
| 75 | |
| 76 | |
| 78 | はどのように用意すればよいのでしょうか | 
| 79 | |
| 80 | 
お気軽にご相談下さい!
| ■ | ■ | ■ | ■ | ■ | 
事前にお電話にて相談日のご予約をお願い致します。債務整理のことならお任せ下さい。 ※お電話での相談は行っておりません。ご予約のみとさせていただいております。ご了承下さい。
- 個人再生手続では、退職金はどのように扱われるのですか?
 - 破産をすると、公的年金は、差し押さえられてしまうのでしょうか。
 - 株式会社が破産をすると株主が責任を負うのでしょうか?
 - 【Q&A】免責決定と保証人
 - 父が亡くなったが、父宛の催告書が届きました。どうしたらよいのでしょうか?
 - 破産をすると、給与を差し押さえられますか?
 - 保証債務だけしか債務がありませんが、破産申し立てをすることができますか?
 - 破産手続で免責決定を受けると、連帯保証人も免責の効力が及びますか?
 - 個人再生手続きで、住宅資金特別条項を定める場合、再生手続開始後も住宅ローンの支払いを続けますか?
 - ギャンブルのために借金した場合でも、個人再生手続きの申し立てをすることはできるのでしょうか?
 

        











