多重債務のモデルケース
このストーリーは、手続きの流れを理解していただくためのものであり、フィクションです。
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Aさんは、このまま借り入れを続けていると、破産することになるかもしれないと不安に思うようになり、弁護士に相談することにしました。
Aさんは、弁護士の事務所に行き、相談をしました。Aさんは、残業時間が増えてきて収入が回復してきたので、任意整理を選択することとしました。Aさんは、委任契約書、委任状に署名、押印し、運転免許証を提示し、運転免許証のコピーを提出しました。
Aさんは、弁護士から、受任通知発送後は、カード会社は、Aさんに請求ができないこと、カード会社に対する支払いが銀行の預金口座からの引き落としになっている場合、受任通知をカード会社が受け取っていても、すぐには引き落としを止めることができず、引き落とされると困る場合には、残高不足等で対応してほしいことなどの説明を受けました。
弁護士は、受任通知を発送しました。約2ヶ月後、取引履歴がそろったので、Aさんと弁護士は、カード会社に提示する和解の内容を打ち合わせました。取引期間が短く、利息制限法を越える金利の取引はありませんでした。弁護士は、将来利息をゼロとする和解をカード会社に提示し、カード会社との間で和解が成立しました。
(注)近時、カード会社や消費者金融会社は、将来金利をゼロとする和解に応じない場合があります。

愛知(豊橋・東三河)で15年以上にわたり、3,000件を超える法律相談に対応してまいりました。専門分野も幅広く、企業法務・離婚・相続・交通事故・債務整理など幅広い分野に取り組んで参りました。 お客様からは高いご満足をいただき、多くのご紹介によるご依頼をいただいております。 過去には「依頼者感動賞」を受賞した経験もございます。 地域の中小企業の皆様、そして個人の皆様の法的サポートに尽力しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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