医療費で住宅ローンが払えなくなり、自己破産に至った事例
ご相談者:40代(男性) ご依頼の理由:中古住宅の購入などで、借り入れを行いました。その後、転職、転居し、依頼前には、手術のため入院をし、医療費がかかるとともに、収入も減少しました。住宅について、不動産競売手続が開始されたこともあり、破産申立に至りました。
相手方 | 取引開始時期 | 依頼前残高 | 自己破産後 | |
A | 平成17年ころ~ | 約3,000万円 | 0円(免責) | |
B | 平成28年ころ~ | 約10万円 | ⇒ | 0円(免責) |
C | 平成28年ころ~ | 約3万円 | 0円(免責) |
結果
破産開始決定と同時に破産廃止決定がされ、後に免責が許可されました。
ポイント
住宅購入後の転職、転居により、住宅ローンの支払いを継続することが困難になった事案であり、免責に問題ないと考えられる事案でした。不動産を所有されていましたが、この事案では、破産管財人を選任することなく、手続きがすすみました。
コメント
事務所からの問い合わせや資料のお願いに、いつも迅速にご対応くださいました。手続きを円滑に進めることができました。ありがとうございました。
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