コラム
【弁護士コラム】自己破産手続きにおける債務者の所有する家財道具等の扱い
個人の方が自己破産の手続きをするにあたり、テレビなどの家財道具、残高が数千円程度の少額の預貯金、掛け捨て保険などはどのように扱われるのでしょうか。 まず、破産手続きをされる方にみるべき財産がない、同時廃止の事案の場合について、説明します。破産廃止とは、破産手続きの終了を意味します。同時廃止とは、破産管財人... 続きはこちら≫
【コラム】破産事件の管轄について
破産の申し立てについては、どこの裁判所に申し立てをすればよいのでしょうか。 まず、破産事件は、地方裁判所に申し立てます。破産事件の場合、負債の総額にかかわらず、簡易裁判所には、申し立てることができません。 次に、債務者の方が、会社員や主婦の方の場合、原則として、債務者の方の住所地を管轄す... 続きはこちら≫
【弁護士コラム】債務超過
法人の破産の原因は、どのようなものがあるのでしょうか。 株式会社の破産の原因は、支払不能の他に債務超過も破産の原因とされています。債務超過とは、財産より負債の方が多い場合をいいます。 株式会社では、株主は、会社の債権者に対して間接有限責任しか負いません。会社債権者は、会社の財産だけで自己の債... 続きはこちら≫
【弁護士コラム】破産手続開始の原因
破産手続は、どのような場合に申し立てができるのでしょうか。 個人の場合、破産手続の開始の原因として、支払不能が規定されています。支払不能とは、債務者が、支払能力を欠くために、その債務のうち弁済期にあるものにつき、一般的かつ継続的に弁済することができない状態をいいます。 大ざっぱに言えば、お金がないので、支払わなければな... 続きはこちら≫
【弁護士コラム】自己破産について
個人の方が自己破産の手続きをするにあたり、テレビなどの家財道具、残高が数千円程度の少額の預貯金、掛け捨て保険などはどのように扱われるのでしょうか。 まず、破産手続きをされる方にみるべき財産がない、同時廃止の事案の場合について、説明します。破産廃止とは、破産手続きの終了を意味します。... 続きはこちら≫
【弁護士コラム】特定調停手続きについて
特定調停手続きでは、簡易裁判所を利用して貸金業者と話し合いをし、話し合いがまとまれば、調停が成立します。調停が成立すれば、調停条項にしたがい、弁済を開始します。 特定調停は、利息制限法に基づき、引き直し計算をしたうえで、話し合いによって毎月の返済額の減額を目指す手続きです。 破産手続と異なり... 続きはこちら≫
【コラム】過払い金返還請求訴訟と悪意の受益者
過払い金返還請求訴訟において、消費者金融業者やカード会社が、悪意の受益者(民法704条)に該当すると主張して、過払い金に利息を付して請求する場合があります。 悪意の受益者に該当するためには、消費者金融業者、カード会社が、債務者から支払いを受けた利息等が改正前の貸金業の規制等に関する法律第43条1項に規定していたみなし弁... 続きはこちら≫
【コラム】支払督促、訴状が送達された場合の対応
最近、裁判所から、突然、訴状、支払督促といった書類が送られてきたというご相談を受けることがあります。 消費者金融会社やカード会社等の債権者から借り入れをして、数ヶ月支払いが遅れている場合に、訴訟の提起等を受ける場合もありますが、すでに返済をしないようになってから、数年が経過した後、突如、訴訟が提起される場合もあります。... 続きはこちら≫
【コラム】大阪に事務所旅行に行ってきました。
今年は、新しく加入した事務員さんの誕生日が近かったので、 サプライズで、誕生日のお祝いをしました。 事務所旅行に行く前、長く勤務してくれている事務員さんから、 新しく加入した事務員さんが一生懸命事務所のために 仕事をしてくれているので、事務所旅行の ときに何か企画をしたい という提案がありました。 そこで... 続きはこちら≫
債務整理・借金返済における家計簿の重要性を弁護士が解説
債務整理と家計簿の重要性 債務整理をするにあたり、家計簿は、非常に重要な意味を有すると思います。 任意整理の手続では、債権者との合意した後、合意した金額を実際に支払っていく必要があります。任意整理の手続をした後、合意した金額が支払えなくなったということにならないように、家計を管理し、毎月の支払いを確実にする必要があると... 続きはこちら≫
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