ブラックリスト

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ブラックリストとは

ブラックリストとは、民間の信用情報機関のデータベースに載っている
個人の信用情報データの俗称
です。

金融機関からの借金の返済の長期延滞や、自己破産、債務整理などの記録が残ります。

返済に滞りの無い通常の情報をホワイト情報、返済が滞った事故情報
ブラック情報と言うことから、ブラック情報が個人信用情報機関に登録されたことを、
「ブラックリストに載った」という言い方をされているだけで、実際に金融業者が
融資不適格者リストとしてブラックリストを作成しているわけではありません。

 

 

信用情報機関とは

信用情報機関は、信用情報の収集および加盟団体への提供を行っています。

銀行やクレジットカード会社、消費者金融等、銀行業や貸金業を営む会社は、たとえば銀行の場合であれば
全国銀行協会(全銀協)というように、各々業界団体を組織しています。

信用情報機関はそれらが母体となって運営されています。

 

 

ブラックリストに載るとどうなるか

いわゆる「ブラックリストに載る」状態になっても、普通に生活している分には全く影響はありません
銀行に預金をしたり、生命保険や損害保険に加入したりすることはできます。

影響は、以下の2点です。
クレジットカードがしばらく作れない

ローンがしばらく出来なくなる

再び借金で苦しまないためには、むしろ、これは好都合な場合もあります。

また、ブラックリストに載るといっても一生続く訳ではありません。
延滞などの事実のあった日から5年~7年程度の記録が載ることになっています。
期間を過ぎると、記録は自動的に消去されます。
 

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